2012年1月25日水曜日

夏目友人帳


最近色々なアニメを見過ぎてなんだか疲れた。。
そんな時は激しい展開の少ないほのぼのとしたアニメで癒されたい。
そんな思いで見つけたのが「夏目友人帳」。
一日で全話見てしまったんですが一話目から引き込まれ正直ず〜っと泣きっぱなしでした。
こんなに涙が止まらなくなるアニメは初めてかも。



あらすじ

ある日祖母の遺品から「友人帳」というあやしげなノートを見つける。
この「友人帳」は今は亡き彼の祖母であり主人公貴志と同じく「妖」を見る事ができたレイコが妖怪と勝負し、
相手が負けたらその妖怪から名を奪い集めたノート。
妖怪は名を奪われると相手に服従しなくてはならず…(レイコは百戦錬磨とのこと)

その「友人帳」を手にして以来、名を取り戻そうとする妖怪達から追い回されるようになった夏目。
ある日、偶然にも封印を解いてしまった妖怪ニャンコ先生(斑という上級の強力な妖。
友人帳には名前は記されていない)と出会い、「自分が死んだら【友人帳】を渡すこと」を条件に用心棒になってもらう。
こうして、ニャンコ先生と共に妖怪達に名前を返すことを決めた夏目は、
人間や妖怪と触れ合いながら成長してゆく物語。



孤独

この物語で描かれている様々な孤独。
主人公夏目があんなに優しいのは過去に辛い経験をしてきたから。
人って失敗や辛い経験をする事で人に優しくなれたりするじゃないですか。
それは自分にも気持ちがわかる為に感情移入してしまうからだと思うんですよ。
自分が人々から嫌われる原因になった「妖」を疎んじながらも優しい手を差し伸べる夏目。
それは「妖」にも心があり、孤独だったり、それぞれの人生の痛みや傷を持って儚く存在するから。
今までそれを見ていなかった夏目も妖と接する事で見えていなかったんじゃなくて、見ようとしていなかった事に気付かされます。夏目自身も大事な事に気付かされていき人間的にも成長していきます。

一話完結で毎回違った「妖」のエピソードを語る進行なんですが一話一話切ない。。

僕が切なくて涙が止まらなくなった第6話「水底の燕」
ツバメの思いが叶った夏祭りの写真を見た時は夏目と一緒に涙が止まらなくなりました。
ツバメのエピソードは是非見て欲しいです。

第8話の「儚い光」
人と妖の恋の話。
両思いだった二人、ある日突然「妖」を見る事ができなくなってしまい。。

この話も凄く切ない。。

悲恋って忘れませんよね。
でも、お互いに幸せを願っているんですよね。

そして物語が完結した時に夏目のナレーターと共にエンディングテーマに流れていくあの感じがたまらないんですよ!
普通エンディングははしょっちゃうんですがこの「夏目友人帳」だけは感動の余韻がEDでも続きます。
ED「夏夕空」を最後に聴きながらまた涙してしまうんです。
この辺りの作りも人間工学にもとずいているというか、うまいなと感じてしまいました。

人それぞれが忙しい生活の中で忘れてしまいがちな大事な思い出や気持ちを思い出させてくれるアニメなんですよね。
背景も古き良き日本の田舎を思い出させてくれて癒されます。
ニャンコ先生も可愛いし笑

私生活に疲れた時に、ノスタルジックに浸りたい時に、きっと「夏目友人帳」は期待に応えてくれるでしょう。
っというか僕も以前までこんなにアニメのクオリティが高くなってるなんて思いませんでした。
正直「ドラゴンボール」辺りで止まっていました。
日本のサブカルチャーの素晴らしさを知らなかったなんてもったいないですよね。
もし知らない方がいたらこの夏目友人帳、是非見てみて下さい!

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